第10回青梅市キンボールスポーツ交流大会が6月1日(日)に、青梅市総合体育館で行われました。北区からはスポーツ推進委員中心のノースエンジェルと、滝二小で練習を重ねる今村親子に助っ人を加えたTaMaHiKoが出場しました。車班は朝7時に北とぴあ前に集合。2台に分乗して中央高速から首都圏高速連絡道に入り、1時間ちょっとで体育館に到着です。電車班は青梅線河辺(カベ)駅で下車して徒歩3分です。
青梅市総合体育館は東京の水源、多摩川取水堰のすぐそば。自然に囲まれた緑濃い環境です。ここまでくると気分は試合よりピクニックです。
立派な空間にA、B、Cの3つのコートを設け、ジュニアA、B。片手ヒットのフレンドリーA(TaMaHiKoがエントリー)、両手ヒットのフレンドリーB(ノースエンジェルがエントリー)の熱戦が行われました。全部で57チームがエントリー、開会式、準備運動を終えて10時から熱戦が行われました。
フレンドリーAに出場のTaMaHiKoチーム。両サイドの今村親子に、助っ人の横尾さん、斎藤さん。いつも滝野川体育館や田端中体育館でおなじみのメンバーです。
TaMaHiKoチームはメンバーの名前の頭文字の組合せ。残念ながら予選3ゲームで敗退しました。
ノースエンジェルには、北区役所から齋藤 剛さん(右)が日頃の運動不足解消の為に参加。まず最初の1戦は(左から)推進委員の白鳥さん、矢野副会長、今村夫人の4名がスターティングフォーです。
ベンチの交代要員には大物が揃います。左から根本キンボール委員会副委員長。二村スポーツ推進委員協議会々長、亀滝北区キンボール連盟会長。
齋藤 剛選手のパワフルなヒットが面白いように決まり、初戦はこのスコアで圧勝し順当に単独1位の10ポイントを獲得しました。
第2戦を前にグレーのビブスを身に着けた余裕の表情のノースエンジェル。しかし第2戦は残念ながら単独2位の6ポイント獲得にとどまりました。
自身のゲームの合間には、根本さんや亀滝会長はレフリーを担当。獅子奮迅の活躍です。
第3戦は同点2位。合計20ポイント獲得で、23チーム中9位の成績でかろうじて準決勝に進みました。
奮闘むなしく、今年の青梅大会のノースエンジェルは準決勝で役割を終えました。
我々のKITA-CUPの倍の歴史を誇る青梅市キンボールスポーツ交流大会。3つのコートで効率的に運営しますので、昼休みを挟んでも午後3時には閉会式です。KITA-CUPの運営参考の為と、交流のおつき合いでスポーツ推進委員と有志で今回は参加しました。遠くは新潟の長岡や千葉、柏からも参加する大会です。青梅の名物競技はマラソンだけではありません。この日、日本ダービーで13万人が詰めかけた東京競馬場脇の中央フリーウエーを抜けて帰路に着きました。車を自宅に戻してからの反省会は王子の「飲み屋ビル」。生ビールがぴったりのこの時期、反省会はどうしても長くなりました。
報告:広報 大川