2016年7月18日(月・祝)
東京都キンボールスポーツ連盟主催による、
キンボールスポーツ体験会及びリーダー&マスター&C級レフェリー講習会
兼交流大会IN東京2016が開催されました。
もうこの講習会は、海の日の恒例行事となっています。
北区スポーツ推進委員及び北区キンボールスポーツ連盟の根本・羽田・鯨井の3名がお手伝いに参加しました。
会場は、中央区築地社会教育会館の体育館。
朝8:30集合でしたので、7:00には自宅を出発しました。
最寄駅は東京メトロ日比谷線の東銀座駅なので、歌舞伎座がすぐ近くです。
早朝で車通りも少ない晴海通りを歩いて会場へ向かいます。
予定時間ぴったりに到着して、着替えを済ませた後、机を出したり体育館のラインテープを引いたりして会場設営をしました。
その後配布された資料を見ると、リーダー講習会に25名、マスター講習会に2名、C級レフェリー講習会に28名、(重複する受講者を含む延べ人数)という参加人数でした。
東京都キンボールスポーツ連盟の役員さんたちや我々キンボールスポーツ愛好家がお手伝いに集結しました。
たくさんの参加者の皆さん。
高校時代にキンボールスポーツの秋田代表だった大学生もC級レフェリーライセンスに挑戦です。
青梅スポーツ推進委員の皆さんは、お揃いのピンクのポロシャツです。
午前中は、リーダー講習会からスタート。
まずはボールの膨らませ方から講義が始まりました。
リードアップゲームとして鬼ごっこをやったり、みんなで手をつないでボールを落とさないような遊びも体験してもらいました。
その後は、二人でボールを運ぶ練習やヒット&レシーブを行って、すぐに体験ゲームに移りました。
ボール運び練習のときにペアを組んだ女性と少し話をしたのですが、中央区月島の小学校でキンボール活動を行っているとのことでした。
北区の知人が月島まで指導に行っているらしく、今度練習方法の勉強のために月島の小学校を見学してみようかと思いました。
お昼休みを挟んで、午後はCレフェリー講習会の講義とゲーム体験、C級レフェリーの実技試験兼交流大会と進行しました。
交流大会では、参加者全員が試合に参加しながらレフェリングの実技試験を行うので、休む暇がありません。
ゲームの緊張感と慣れないレフェリー体験で、緊張感もあったと思いますが、ふとした間で起きる笑いにみんなが癒されているようでした。
そして、最後の閉講式の際に、ちょっとしたおまけがありました。
7月17日、18日の指導者講習会「世界を学ぶ」のために、キンボールスポーツ発祥の地カナダから来日していたキンボールスポーツの伝道師ことPJが、忙しいスケジュールの合間を縫って顔を出してくれました。
なかなかお目にかかることがありませんので、とても思いで深い機会となりました。
講義と実技で一日中緊張感たっぷりだった参加者の皆様を始め、運営に当たられた東京都キンボールスポーツ連盟役員の皆様には大変お疲れ様でした。
文責・報告者
広報委員 鯨井 悟