2月14日(日)、荒川総合スポーツセンターで行われた第9回あらかわ杯キンボールスポーツ大会で、北区のノースエンジェルがミドルエイジ・カテゴリー(選手50才以上)の部門で見事に逆転優勝。第7回大会に続いて2度目の制覇を成し遂げました。
この日の参加者は600名近く、117チームです。あらかわ杯は国際武道大学の学生がボランティアで大会運営に参加する、都内でも1番大きなキンボールスポーツの地域大会です。
わが北区のノースエンジェルは、キンボールスポーツ委員会の根本副委員長、前スポーツ推進委員協議会の会長で、現北区キンボールスポーツ連盟会長の亀滝氏、豊島区の米山氏と品川区の鈴木ゆみ江氏の応援を得て、わたくし大川が監督兼予備プレーヤーです。
予選、最初の試合に臨む左から亀滝、根本、鈴木、米山の各氏
根本スポーツ推進委員は、自らの試合の間にはレフリーも務めます。
予選第1試合は同点2位、予選2試合目。この2試合目は、試合前のⅤサインもむなしく3位、3試合目も同点2位でスポーツマンシップポイントの計15点を合計すると25点。ミドルエイジ・カテゴリーは参加が5チーム。5チーム中同点4位の成績でした。予選1位と2位は文句なく決勝へ進み、3位以下の3チームで準決勝を行い、準決1位が決勝進出です。
予選3試合目からは、首都大学荒川キャンパスでのスポーツ推進委員研修に向かった鈴木ゆみ江氏に代わって監督兼任の大川が出場。準決勝はトランプでのビブスの色決定にも一番弱いクラブの2を引くなど、かたち的には予選5位の恰好で準決勝に臨みました。しかし後のない1発勝負の準決は1位で決勝に進出。富山から遠来のアルバトロスと優勝の常連青梅市のスパイシーを1点差で破り、見事な逆転勝利を収めました。強豪2チームがお互いに牽制し合った間隙を突いた勝利でもありました。
(準決・決勝の写真は撮影者の大川がゲームに出場したために写真がありません)
大会の途中からでしたが、スポーツ推進委員協議会の二村会長、鵜沢副会長、白鳥委員も応援に駆けつけてくれました。あらかわ杯は来年10回記念大会です。優勝チームにはキンボールがプレゼントされるそうです。ミドルエイジカテゴリーにもキンボールの賞品が出るかどうかは判りませんが、とにかく連覇を目指しましょう。
報告:広報 大川
ノースエンジェル逆転優勝 あらかわ杯 キンボールスポーツ大会
- 2016年2月14日
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