１０月１２日（月・祝）今年も、「体育の日」中央記念行事 スポーツ祭り２０１５が、味の素ナショナルトレーニングセンター、味の素フィールド、国立スポーツ科学センターを含む周辺施設で開催されました。朝早くから子供連れ、家族連れが集まりました。
快晴の空の下、今年も数多くのオリンピアン・パラリンピアンが集結、イベントを盛り上げてくれましたが、超目玉はこのお二人、馳 浩文部科学大臣と鈴木大地スポーツ庁長官です（左 馳 文科大臣、右 鈴木スポーツ庁長官）
開会式は９時１５分から始まりました。
開会宣言は鈴木大地スポーツ庁長官。ご存じ１９８８年のソウルオリンピック１００ｍ背泳ぎの金メダリストです。現在、日本水泳連盟の会長でもあります。
来賓ごあいさつは、馳 浩文部科学大臣。第三次安倍内閣で大臣に就任したばかりです。こちらは１９８４年ロサンゼルスオリンピックのレスリンググレコローマンスタイルの日本代表でした。（母校・星稜高校教師からプロレスラー、国会議員になりました）
たくさんのオリンピアン・パラリンピアンの入場に続いて壇上に聖火が点灯されました。
今年は、オリンピアン・パラリンピアンの方々に加えて吉本興業の芸人さん達も大勢参加してイベントを盛り上げてくれました。
アスリートふれあい大運動会とアスリートふれあいジョギングに参加の皆さんはフィールド一杯に広がってストレッチと準備体操です。
開会式が終了して、味の素フィールドでは、アスリートふれあい大運動会が始まりました。赤、青、黄、緑、白の５チームに分かれ、１～３年の低学年組、４～６年の高学年組が大玉転がし、フラフフープ輪くぐり、シッポ取り競争の３種目で点数を競いました。
この日の早朝、イングランドでアメリカを破って３勝目をあげたラグビーワールドカップの日本代表。残念ながらベスト８には残れませんでしたが代表の桜のジャージがＮＴＣの玄関ホールに展示されていました。
国立スポーツ科学センターの室内トレーニング場では、レッツ・チャレンジ！おもしろスポーツ体験が開かれ、今年も北区キンボールスポーツ連盟が日本レクリエーション協会の依頼を受けてキンボールスポーツの体験会を実施しました。北区キンボールスポーツ連盟の亀滝会長以下、午前中に大運動会やジョギング大会の運営協力をしたスポーツ推進委員のメンバーもお手伝いです。
吉本興業の芸人さん達も参加してキンボールスポーツを楽しんでいました。１０時から１５時までの５時間、約３００名のちびっ子、親子連れがキンボールスポーツの基本を楽しみました。
この日スポーツ祭りの運営に協力したスポーツ推進委員は２７名。皆さんお疲れさまでした。北区キンボールスポーツ連盟の皆さんもご苦労さまでした。
報告：広報 大川
