2月1日(土)、東京都スポーツ推進委員協議会主催の「地域スポーツ支援研修会」が高輪区民センター(13:40~16:40)で行われました。
北区からも、大竹副会長以下西田、阿部、伊藤眞美、谷井、篠塚、大川の7名の推進委員が参加です。(参加112名)
港区の高輪区民センターは、地下鉄三田線・南北線の白金高輪1番出口を上がった目の前です。
今回のテーマは「働き盛り世代・子育て世代」へのスポーツ活動支援です。 早稲田大学スポーツ科学学術院の間野義之教授の講演からスタートです。
東京都は2013年3月に、2020年までにスポーツ実施率(週1回スポーツを行う成人の割合)を、現在の53.9%から70%にするというスポーツ推進計画を策定しました。北欧では80%を超える国もありますが、フランスやオーストラリアでは達成、ドイツや韓国では日本同様未達のかなり高いハードルです。 カラオケや居酒屋、ママ友とのおしゃべりはしていても「時間がない」という20代~40代にどうスポーツを広めるのか?各地の試みや成功例を紹介しながら熱のこもった講演でした。
後半の1時間は、各区での取組みや問題点をプレゼンするトークセッション。土曜午後の3時間。有意義な研修でした。