10月13日(月・祭)の体育の日、台風19号接近にやきもきしながらも味の素フィールド西が丘やナショナルトレーニングセンターで「スポーツ祭り2014」が行われました。スポーツ推進委員28名は、イベントボランティアでゲーム運営の補助や、ジョギング体験のお手伝い、キンボールスポーツのデモンストレーションなどに終日活躍しました。
朝7時30分に集合。黒のSTAFFシャツに着替えてイベントの進行打ち合わせです。毎年の事ですので、経験者のスポーツ推進委員は皆さん余裕の表情です。
スタンドのブラスバンドもリハーサルを重ねて準備OK。今年は志村第一と第四中学校のブラスバンド部がファンファーレやゲームを盛り上げる演奏に活躍しました。小雨模様で楽器が心配です。
9時15分からの開会式。下村博文文部科学大臣も出席です。
数々のオリンピアン・パラリンピアンが参加してイベントを盛り上げてくれました。紹介を受けながらの入場行進です。
スキーノルディックの荻原次晴選手の左は、イタリア・トリノ五輪で活躍したスピードスケートの石野枝里子さん。現在は我々と一緒に区民と接する北区スポーツ施策推進担当課の嘱託職員です。
大会記念の火の点火式。炎より煙がものすごい点火式でした。
フィールドに広がってオリンピアン・パラリンピアンも参加して準備体操・ストレッチです。
もちろん大会役員や来賓も体操・ストレッチをします。
最初のゲームは大玉転がし。赤、青、緑、黄色、白の5チームに分かれました。ひとチームの人数は天候のせいか去年より参加者が少なく80~90名前後でした。
オリンピアンに手伝って貰ってのゲームですが小学校の低学年生は大玉に隠れてしまいます。
続いては、手を繋ぎ、大きな輪を作っての「プラフープ送りゲーム」。
そして、最後は鉢巻を体操着の後ろに下げて追っかけあって取り合う「しっぽ取りゲーム」。
ゲームを手助けしてくれたオリンピアン達の感想・講評です。
味の素フィールド西が丘に隣接する国立スポーツ科学センターの室内陸上トレーニング場ではキンボールスポーツのデモンストレーションが行われました。これは日本リクリエーション協会から依頼を受けた北区キンボール連盟が行ったものですが、亀滝会長を始めとする連盟のメンバーの他、北区スポーツ推進委員のキンボールスポーツ委員会メンバーもお手伝いしました。10時から午後2時30分までの間、ひっきりなしに訪れる親子連れを相手に、守備、攻撃の基本動作を5分間ずつ体験してもらいました。
狭い空間でしたので、コートが取れずゲームを体験してもらうことは出来ませんでしたが、未就学児もたくさん参加してボール扱いの基本動作を勉強しました。
最後はスタッフ揃っての記念撮影です。皆さんお疲れさまでした。
報告:広報 大川