生涯スポーツ委員会が主催した「ペタンク」講習会が9月13日(土)19時から滝野川体育館で行われました。各地区の神社で、この3連休期間は例大祭の真っ最中。スポーツ推進委員の中には、「祭り」の実行委員も多いものですから参加人数は13名と少なかったのですが、その分じっくりとゲームを楽しみました。
体育館隣りの平塚神社でも「お祭り」の準備がしっかり整っていました。
本来は鋼鉄球(直径7.05cm~8cm、重さ650g~800g)を使っての屋外スポーツですが、この日は体育館の中ですので、マットを敷いて樹脂に鉄粉を入れて作ったカラフルな特製球を使って練習をしました。
講師は日本ペタンク協会の理事長を務められた山崎さんです。
この日の参加者は、二村会長以下、小林徹将、矢野、江上、白鳥、浅利、谷井、世取山、葛西親子、石川元スポーツ推進委員、北区役所の石黒さん、それに大川でした。
3人一組(トリプルス)のチームを4組つくりさっそくゲームです。カーリングの原点と言われる「ペタンク」は、フランス発祥のスポーツですので基本的には用語はすべてフランス語です。トリプルス(トリプレット・3人1組)では、1人2球のボール(ブール)を目標(ビュット)に相手より近づけるように投げ、双方がボールをすべて投げ終わって得点を数えるまでをセット(メーヌ)と呼びます。メーヌを繰り返してどちらかが13点先取したらゲーム終了です。
北区役所のスポーツ施策推進担当課の石黒さんも参加です。
矢野副会長。ママさんバレーの名選手もチョッと勝手が違います。
葛西さんも父子で参加です。
「キンボールより小さいボールものは苦手だ!」と言いながら二村会長も頑張りました。
ビュットにより近いボールのチームが勝ち。相手ボールより近いボールの数が得点になりますから、3人が2球づつ投げて、すべてのボールが相手のどのボールよりビュットに近ければ1メーヌ6点が最高点です。
最後に全員でマットの後片付けです。
やはり鋼鉄球を使って、野外で地面の上で経験してみたいと思ったのが感想です。悪がきの頃、ビー玉で鍛えた距離感や狙いは70才近くなった今でも健在でした。
報告:広報 大川