9月25日(木)~26日(金)の2日間、第55回全国スポーツ推進委員研究協議会(盛岡大会)が、「スポーツで生み出す絆と力」をテーマに、盛岡市アイスアリーナ他会場で行われました。
当協議会からは、二村、白鳥、假谷、堀内の4委員が参加しました。
<第1日>
小雨模様の盛岡駅につき、シャトルバスでメイン会場の盛岡市アイスアリーナに向かいます。
アイスアリーナの緑色の屋根が見えてきました。
開会前の歓迎アトラクションは、「さんさ踊り」です。
開会式・表彰式のあと、2014ソチパラリンピックアルペンスキー(チェアスキー)で2つの金メダルを獲得した狩野亮が講演。その後、元NHKアナウンサーで、法政大学教授の山本浩氏がコーディネーターを務め、「『スポーツ』の力で地域を元気に~「スポーツの力」で結ばれる活力ある地域づくりの推進~」をテーマにシンポジウムが開催されました。4人のシンポジストのうち、テレビ朝日エグゼクティブアナウンサーの宮嶋泰子氏は、話の中で、当協議会の大学生委員の導入について、先進事例として、具体的な活動なども交え紹介してくださいました。
東京都スポーツ推進委員協議会主催で、表彰者の祝賀会を兼ねた祝賀会が行われました。
<第2日>
昨夜から天気は回復、素晴らしい青空の下、4つの分科会に分かれて事例報告と、討議が行われます。
第1分科会 盛岡市民文化ホール大ホール
テーマ 「地域住民が主体的に参加する、魅力あるクラブづくりを目指して」
~地域スポーツ活性化のためにスポーツ推進委員が果たす役割~
第2分科会 岩手県民会館中ホール
テーマ 「地域の魅力を活かす、スポーツツーリズムの推進」
~地域が連携・協働する取組の可能性~
第3分科会 岩手県公会堂大ホール
テーマ 「地域で作る障害者と健常者がともに楽しむスポーツ活動」
~障害者のスポーツ参加とスポーツ推進委員の役割~
第4分科会 盛岡劇場メインホール
テーマ 「若者のスポーツ活動の推進」
~気軽に参画できるスポーツ環境づくり~
第一分科会の会場のあるマリオスビル
2日間の日程を終了。雄大な岩手山に見送られて盛岡をあとにしました。