8月16日(土)お盆の真っただ中、十条台の東京都障害者総合スポーツセンターで今年の納涼祭が行われました。北区教育委員会事務局の企画は「どきどきスケート体験」。アーチェリーの射場に設けられたリンクは10m×10mの広さ。合成樹脂板にワックスを塗ったリンクで真夏のスケート体験です。スポーツ推進委員20名が、北区スポーツ施策推進担当課の皆さんのお手伝いをしました。
10時30分に集合。東京都障害者総合スポーツセンタースポーツ支援室主任の佐々木ゆみさんに説明を受けてさっそく準備に入ります。
受付回りでは、靴下やスケート靴をサイズ別に分けたりさまざまな準備が始まりました。
北区役所には非常勤職員のスポーツコンダクター、トリノ五輪の日本代表、スピードスケートの長距離で活躍した石野枝里子さんがいます。ちびっこ達にすべり方の丁寧な指導をして下さいました。(2006年トリノ五輪での勇姿)
障害のある方もない方も、スケート経験者も初心者もみんなリンクの中では笑顔です。ソリやオットセイの乗り物もありました。
14時30分からは、お隣りの200mトラックのイベント会場で模擬店やフリーマーケットが開かれましたが、途中から夕立に会い、一部体育館の中に場所を移しました。
祭りと書いた赤い法被を着ている方は障害者スポーツ指導員の方々です。 8名の方がお手伝いして下さいました。
今年が初めての「どきどきスケート体験」企画。13時から17時までの間、20分、あるいは10分間の交代制で、100名を超える皆さんにスケート体験を楽しんでいただきました。
最後に運営スタッフがそろって記念写真をパチリ。
報告:広報 大川