過去３１回の歴史を誇る北区児童館ソフトボール大会が８月２１日（木）北区中央公園野球場で行われました。夏休み恒例のこの行事ですが、残念ながら今年は参加チームが４館と少なく合計で４試合が行われました。中央公園の野球場はＡ・Ｂと２面ありますが今年はＡ面１つを使って試合が行われました。
運営スタッフは８時２０分に集合してグラウンド作りや準備を行いました。白線引きにベース設置。もちろん土埃を抑える水撒きも行いました。
１塁は安全性を確保するためにダブルベースです。
お父さん方、お母さん方も揃って準備は１時間で整いました。塁間１６．８ｍ、ＰＣ間１０．７ｍの少年サイズのソフトボールグラウンドが完成しました。開会式前の事前ミーテイングです。
チームも揃い、９時２０分から開会式が始まりました。
審判は北区ソフトボール連盟の金澤会長ほか１名と児童館の先生方、スポーツ推進委員は府川、仲本、葛西、大川の４人が交代で１塁と３塁塁審を務めました。（仲本さんは３位決定戦の主審も務めました）
開会式での選手宣誓です。
試合前の準備体操も入念に行いました。
キャプテンの籤引きで組み合わせやベンチが決まりました。その後のコイントスで先攻・後攻を決めます。第一試合は志茂子ども交流館と桐ヶ丘児童館の対戦。第二試合は前年優勝の神谷南児童館と栄町児童館の対戦です。
第一試合プレーボール。左利きのキャッチャーも登場です。
第一試合は乱打戦。４５分間の試合時間で３回までしか行きませんでした。
第二試合は３回までは接戦でした。大差がついた後、最後は一点差まで追い上げましたが惜しくも前年優勝の神谷南が負けて３位決定戦へ回りました。１塁累進で活躍する府川スポーツ推進委員。３塁累進は葛西スポーツ推進委員です。
神谷南と桐ヶ丘の３位決定戦は８対１と思わぬ大差がついて神谷南児童館が３位になりました。
決勝戦は栄町児童館と志茂子ども交流館の対戦です。
志茂子ども交流館の猛打爆発。結果は思わねワンサイドになってしまいました。
１３時過ぎに４試合終了。冷房の効いた学習館２階に移って表彰式が行われました。
優勝した志茂子ども交流館には賞状と優勝旗が贈られました。準優勝の栄町児童館には賞状が贈られ、参加４館のそれぞれのチームから敢闘賞選手１名づつが選出されて賞状を受けました。
炎天下、体調を崩した児童も見られず、けがもなく無事に今年の大会を終了しました。
報告：広報 大川
