7月13日(日)滝野川体育館で、北区キンボールスポーツ祭が行われました。 午前中の10時~12時は「リーダー講習会」。午後13時30分からは14チームが参加してミニ大会です。9時に集合したスポーツ推進委員、まずキンボールスポーツ委員会の羽田委員長から、準備や運営の流れの説明を聴きます。
キンボールスポーツの普及に必要な資格を得る「リーダー講習会」。指導員の資格を持つ亀滝北区キンボールスポーツ協会々長(前スポーツ推進委員協議会々長)と、二村スポーツ推進委員協議会々長の指導で20名が受講。座学からスタートです。
根本キンボールスポーツ委員会副委員長指導の下、運動前のストレッチも覚えます。
北ケーブルテレビも取材に訪れました。
ボールのセットやヒットの仕方も基本から覚え直しです。何と言ってもこれからはゲームを楽しむだけでなく、普及のための指導をする立場になるわけですから......
子ども達や初心者にボールの扱いを馴れさせるリードアップゲームや手つなぎ鬼ごっこのノウハウも必須です。
講習会のまとめは実戦。C級レフリーの資格を持つ推進委員が主審、副審を務め2時間の「リーダー講習会」が無事終了しました。
昼休みを挟んで、午後13時30分からは北区内の14チームが参加してミニ 大会。大竹副会長が手書きの組合せがホワイトボードに出来上がりました。
ミニ大会のミニ開会式。中央区や豊島区など他区からの応援メンバーも勢揃いして下さいました。まだ日本に10人程しかいないA級レフリーの小林さんや稲垣さんも中央区から駆けつけて下さいました。
今回の北区キンボールスポーツミニ大会は、子どもから大人まで様々なチームが揃いゲームは7分間。フレンドリーの両手ヒットルール。11月9日(日)の第7回KITA-CUPを睨んで、コールミスやコンタクトミスを厳しくジャッジします。
滝六小の応援団。ビデオカメラで熱戦を撮影中です。滝6小チームはACE、 MIX、HOPE1、2と多くのチームが参加してくれました。
予選9位までのチームで準決勝が行われ、決勝進出の3チームが決まりました。4位から14位までの順位はごらんの通りです。(参考:ちなみに健闘むなしく14位に甘んじたのはSYBGチーム。スーパーヤングボーイズ&ガールズの略だそうです。東洋大学3年生のスポーツ推進委員3人と、良く声の出ていた 府川企画部長のチームです)
さあ決勝戦です。3チームとも滝二小に由来するチーム。主審は稲垣さん、副審は小林さんのA級レフリーお二人の笛で決勝戦が行われました。
ピンクのビブスが「滝二小old」、グレーが「かんぷら」、黒は「滝二小youngA」チームです。
決勝7分間のポイント・勝敗はごらんの通りです。
成績発表に続いて表彰式、閉会式が行われました。
第3位の滝二小oldチーム。賞品はカップラーメンや韓国味付海苔。箱は大きくても軽い実用的なうれしい賞品です。
準優勝は滝二小youngAチーム。前回のKITA-CUPで北区長賞に選ばれ、2013年度のスポーツ推進委員協議会の広報誌の表紙を飾ったメンバー4人です。
栄えある優勝は「かんぷら」。おなじみ今村ファミリープラス1の強力チームでした。ちなみに「かんぷら」とは今村夫人(右端)の故郷、福島県郡山の方言で「じゃがいも」を指す言葉だそうです。
最後に参加者全員で記念撮影。楽しく汗をかいた一日でした。
後かたずけの後、この日に担当した北区の審判団を集めて、A級レフリーの稲垣さんと小林さんから講評が行われました。
お疲れさまでした。そして運営に携わった皆さんありがとうございました。
今年の第7回 KITA-CUPは11月9日(日)開催です。皆さん練習を重ねてまた是非ご参加下さい。
報告:広報 大川