12月8日(日)桐ヶ丘地区の青少年委員会主催による、第2回桐ヶ丘地区マラソン大会が桐ヶ丘中学校で開催されました。前回は1月27日(日)に実施されましたが今回は暮れの12月に変更です。
早朝の東方の空。雲間から射す朝日にスカイツリーが浮かび上がります。
コースは桐ヶ丘中学校の校庭(200m)を1周してから学校周りの公道へ出て行きます。(1周1.7Km)
学校の周りは紅葉が見事な銀杏並木です。
7時過ぎに集合したスポーツ推進委員の仕事は、まずコース整備の落ち葉掃きから。銀杏の葉は油分を多く含んで滑ります。ランナーの安全を守る大事な作業です。
開会式のテント前に整列したスポーツ推進委員のメンバー。府川地区長の呼びかけに14名がお手伝いしました。4台の自転車勢(2台はAEDを携帯です)によるレース管理は完璧です。
地元の住民による運営協力も大会の成功に不可欠です。
レースを終えた選手諸君に配る、豚汁や焼きそばの準備も始まりました。
桐ヶ丘中学の吹奏楽チームや和太鼓の準備も万全です。
いよいよマラソンのスタートです。小学校1・2年のスターターは花川北区長。
カテゴリーは小学生1・2年、3・4年、5・6年がコース1周。(1.9km)中学生が2周(3.6km)、成人が3周(5.3km)です。
小学生3・4年のスタート。
小学校5・6年のスタートです。
先導する羽田スポーツ推進委員は本格派ロードレーサーです。
82名の多数が参加した中学生のスタートです。2周します。
いよいよファイナルレース、成人の部のスタートです。
成人の部で見事に優勝した志村翔太さんは桐ヶ丘中の英語の先生です。
2位には赤羽消防署の根本和弥さんが入りました。
全レース終了後に表彰式が行われ、各カテゴリー別に男女3位までが表彰されました。
各カテゴリーの優勝タイムは小学生1・2年(1周1.9km)8分35秒(48名参加)。小学生3・4年(1周)8分11秒(41名参加)。小学生5・6年(1周)7分13秒(23名参加)。中学生(2周3.6km)12分24秒(82名参加)。成人(3周5.3km)15分50秒(46名参加)。
8時30分の開会式から、閉会式終了が12時15分。各方面の協力を得て、晴天の下桐ヶ丘マラソン大会は今年も事故やケガなしに無事終了しました。