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東京都地域スポーツ支援研修会 高輪区民センター

1月31日(土)13時40分~16時40分、東京都地域スポーツ支援研修会が高輪区民センターで行われました。

高輪区民センターは地下鉄三田線・南北線の白金高輪駅のすぐ上です。

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開会の挨拶は東京都オリンピック・パラリンピック準備局スポーツ推進部の関口調整課長(ピントが甘くてごめんなさい)

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参加者は各区のスポーツ推進委員と行政関係者など162名。北区からは23区内最多の22名が参加しました。

今回のテーマは「ライフステージに応じたスポーツ活動支援」~発育・発達時におけるゴールデンエイジの特徴と指導上の留意点~というものです。講師は独立行政法人日本スポーツ振興センターのタレント発掘・育成コンソーシアム専門スタッフの豊田太郎氏。タレント発掘と言っても芸能プロダクションとは関係ありません(笑)北区西が丘のナショナルトレーニングセンターでオリンピックを目指すジュニアの指導を行っている専門スタッフです。

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ゴールデンエイジとは10才から12才の小学生高学年を示します。この時期の児童は成長に2~3年の差があり、発達・発育の差がでて体力的に個人差が大きくなります。しかし、骨格が完成し、しっかりと筋肉もついてきて体力・能力がグングン伸びる近い将来に向けて一番大切な時期です。文字通り「金の卵」達と言えます。多感な時期でもあり自我にも目覚めはじめて、反抗期の始まりも感じられる頃です。指導や扱いもより慎重にならざるを得ません。注意点や特徴、ポイントを判り易く説明して下さいました。

休憩を挟んで後半はトークセッションです。各区のスポーツ推進委員の代表がパネリストとして登壇しましたが、北区からは大竹副会長です。活動・指導報告の他、北区との包括協定に基づいてスポーツ推進委員として活躍する東洋大学生の紹介など、いつもながらの爽やかな弁舌での報告が好評でした。

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報告:広報 大川