第8回あらかわ杯キンボールスポーツ大会が2月15日(日)に行われ、参加した北区のチームは好成績を収めました。会場の荒川総合スポーツセンターへは王子から都電で24分。荒川区役所前で降ります。
参加123チーム、今や全国からチームが参加する都内屈指の大型大会です。
北区関連のチームはフレンドリー両手ヒットの部にノースデビルと teamTAKI-6 ACE teamTAKI-6 HOPE 。フレンドリー片手ヒットの部にTHE NORTHルーボンキ。
フレンドリー女子の部にteamTAKI‐6 MADAMES、そして2連覇を目指すオーバー50才ミドルエイジ部門のノースエンジェル、計6チームが参加しました。
2階のアリーナにはジュニア・フレンドリー用の19m×14mのコートが4面作られ、 チャンピオンは19m×21mでゲームを行います。1階の小体育館にも19m×15mのコートが作られて一斉に7分間のゲームが5試合ずつ行われます。
フレンドリー両手の部ノースデビルチーム。左からスポーツ推進委員の仲本さん、鯨井さん、府川さん、北区キンボールスポーツ連盟から今村夫人、北区役所の斎藤 剛さんです。予選は2位、2位、1位でしたが、惜しくも準決勝には進めませんでした。
フレンドリー片手ヒットにエントリーしたTHE NORTH ルーボンキチーム。他区からの助っ人を含めて気合の入っているゲーム前です。
予選で好ファイトを見せるオーバー50才のノースエンジェル。予選は2位、2位、1位で3番手で決勝進出です。
決勝前のノースエンジェル。左から、今年もお願いした豊島区キンボールスポーツ連盟の米山さん、亀滝北区キンボールスポーツ連盟会長、紅一点矢野スポーツ推進委員協議会副会長、スポーツ推進委員の根本さん、筆者の監督兼選手、大川です。
決勝戦は稀に見る熱戦でした。青梅市からのスパイシー、愛知県の東海呑兵衛、連覇を目指すノースエンジェルが7分間のゲームで3チーム8点の同点で並びました。 決勝再試合の結果1位同点でノースエンジェルとスパイシーの2チームで、2分間・3点先取の優勝決定戦を行いましたがノースエンジェルは準優勝に終わり残念ながら連覇はなりませんでした。
フレンドリー両手の部で準優勝の teamTAKI-6 ACEの皆さん。滝野川第六小学校のPTAのお父さん方です。
強豪をことごとく打ち破って見事にフレンドリー片手ヒットの部で優勝したTHE NORTH ルーボンキチーム。 念願のあらかわ杯での初優勝です。
あらかわ杯の運営には国際武道大学のキンボール部が全面協力して、5コート同時の試合をスムーズに消化して行きます。KITA-CUPの滝野川体育館ではこれほど大きな大会は運営できませんが、行政との協力、スポンサー獲得、プログラム作成など随所に参考になる処を得た大会でした。
報告: 広報 大川