8月9日(土)19時から滝野川体育館で、ニュースポーツ講習会が行われました。今回はキンボールスポーツの練習会ですが、参加スポーツ推進委員は、二村、羽田、根本、白鳥、江上、大川の6名。一般の参加者は、台風11号接近の余波の中、熱心な25名が参集しました。今回は夏休み中ですので、キンボールスポーツの練習会が行われる事前準備もご紹介しましょう。
JR京浜東北線「上中里」駅から滝野川体育館までは徒歩4分の近距離です。駅を出ると少し上り坂、「飛鳥の小径」です。
今が盛りの「さるすべり・百日紅」を後ろに観ながら右手の階段を上がり「平塚神社」の境内に入ります。
社殿に片手詣り(このバチアタリ!)をしながら境内を抜けて、「滝野川体育館」に到着です。
30分前に到着して、まず机・いすの準備です。受付用とタイマー・得点板用の二カ所です。体育館のフロアの中に机や椅子をセットする時は傷つけないように脚の下に必ずマットを敷きます。
そうこうしている間に用具やボールが到着します。タイマーや得点板の設置、コート作りが始まります。(根本副委員長ご苦労様です)コート作りは養生テープを貼って、モップで上から床にしっかり張り付けて行きます。
コートが出来上がるとボールの準備です。生ゴムで作られたインナーと外側のアウターと分けて保存します。特に夏場のインナーの扱いはパウダーをはたいてゴムがくっ付かないようにします。インナーが6~7千円、アウターは4万5千円から5万5千円する高価な用具です。
アウターの中にインナーを入れて、ブロアー(空気入れ)でパンパンにボールを膨らませます。直径1m22cmのボールがあっという間に膨らみます。
ほんの15分間で準備が整います。早めに集合した面々がボールが膨らむのももどかしくウオーミングアップを始めます。
体育館の右半面を使用しているフットサルの練習会も準備運動を開始しました。
徐々に参加者が集まりはじめ、想い想いに準備運動が始まります。
19時20分、全員集合してまず二村会長の挨拶で今日の練習会がスタートします。
ゲーム主体の練習会。老若男女、大人も子供も3色のビブスの紐を想い想いにアミダ籤のように引いて抽選でチームをつくります。
さあいよいよゲーム開始です。ひと試合7分間。両手ヒット限定や片手ヒットありなど、フレンドリーA・Bのルールをゲームごとに決めて戦って行きます。
ゲーム中でも、コートの外ではセットやヒットの練習に余念がありません。(滝六小の父兄チーム)
たっぷり汗をかいて、21時に後かたづけをして練習会を終えました。今年の KITA-CUPは11月9日(日)。ここ滝野川体育館で行われます。この日から丁度3ケ月後です。まもなく募集要領を発表します。みなさん優勝を目指してしっかり練習しましょう。
報告:広報 大川