2月11日(祝)、第7回あらかわ杯キンボールスポーツ大会は、荒川総合スポーツセンターで行われました。ミドルエイジ部門(50才以上)に出場した北区のノースエンジェルは強豪青梅のチームや地元荒川のチームを破り、見事な初優勝を成し遂げました。
会場の荒川総合スポーツセンター。当初は2月9日の予定でしたが、都知事選の為に11日に順延になりました。
2階の大体育館に4面、1階の小体育館に1面の計5面で一斉に予選が行われます。ジュニア低学年からチャンピオンクラスまで、117チーム586名の参加。遠くは沖縄県、兵庫県、新潟県からも参加するキンボールスポーツでは都内随一の大会です。
開会式が始まりました。
杉並区の「健康一番」(フレンドリー片手ヒット)チームに、北区のスポーツ推進委員府川地区長、鵜沢企画部長も応援参加です。
フレンドリー片手ヒットに北区の今村英夫・一輝・虹輝親子、大竹副会長の「ノースルーボンキ」が出場。高度な作戦や技術を披露して予選を通過しましたが、抽選負けで準決勝進出を果たせませんでした。
「ノースエンジェル」の一員、スポーツ推進委員の根本副会長は、レフリーに選手に膝を痛めながらも八面六臂の大活躍です。
予選に向かう「ノースエンジェル」左から矢野推進委員(紅一点)亀滝会長、二村副会長、豊島区の米山スポーツ推進委員が応援に加わりました。もちろん皆さんオーバー50ageです。
大体育館では予選が4面で一斉に行われます。各チームビブスを替えて3試合予選を戦います。
決勝前の「ノースエンジェル」の集合写真。
決勝戦はノースエンジェル10点、青体会B(青梅市)9点、@JouleB(荒川区)9点の接戦でした。
フレンドリーミドルエイジの部門は、5チームのエントリーで、しかも3連覇中のスパイシー(青梅市)チームが当日の雪の為に欠員棄権ということがありました。しかし強豪「青体会B」(青梅市)を破り、見事に初優勝を飾った北区の「ノースエンジェル」のおじさん、おばさんを大いに賞賛して下さい。(過去最高記録は第5回大会での準優勝)
左から二村、亀滝、根本、米山(豊島区)、矢野の優勝メンバー。
監督大川(撮影者)
優勝カップに盾、賞状に「都電サブレ」「純米酒・日暮里」「健康ドリンク」など豪華賞品でした。
来年は2月15日(日)今度はディフェンディング・チャンピオンです。